吉高由里子(C)AMUSE【モデルプレス=2025/07/31】女優の吉高由里子が、アミューズ公式YouTubeチャンネル内オリジナルコンテンツ「A!PRESS」(読み方:エープレス)にて、「吉高由里子 デビュー20周年記念インタビュー」を公開。自身の誕生日となる7月22日に発売された書籍「しらふ」(ワニブックス)についての撮影秘話や思い出を語った。
【写真】吉高由里子がマネージャーの携帯で撮影した自撮り◆吉高由里子、書籍「しらふ」撮影地の思い出語る
書籍「しらふ」を企画した経緯について吉高は、長年一緒にインタビュー誌で連載をしていた編集担当の方から「『(デビュー)20周年だし、(吉高さんの感性に触れられるような)こういう本を見てみたい』と企画をしていただき、やることになりました」と説明。また、撮影地・ニュージーランドでの思い出を聞かれると、綺麗な星空の下での撮影の際、帯同人数が少なかったため急遽カメラマンのアシスタントを編集担当の方が務めることに。
だが、もちろんアシスタントとしての経験はないため、うまく連携が取れず、互いに声を荒げる一幕に発展したという。「びっくりした。流れ星もいっぱい流れていたけど『2人がケンカしませんように』ってお願いしようかなと思うくらい(笑)。でもカメラマンさんと編集さんの付き合いが長いっていう絶大な絆があるからこそのやり取りだったんですけどね」と話した。
◆吉高由里子、マネージャーから撮影秘話明かされる
緊急企画!「吉高さんってどんなカンジ(漢字)!?」では、4人のアミューズ歴代マネージャーに事前アンケートを実施。「吉高を表す漢字1文字」とその理由となるエピソードをもとにトークが展開された。デビュー当時を担当していたマネージャーからは、「惹」の漢字が。「人を惹きつける人、人たらしだから」という理由で、北九州・小倉で撮影された映画の地方ロケでのエピソードが紹介された。
また、2016年頃から約10年ほど担当していたマネージャーからは「周りがいつも笑いに溢れているから」という理由で「笑」という漢字が。当時、吉高がマネージャーが不在の間に携帯をこっそり操作し、大量の自撮り写真を撮影するといういたずらを決行。翌日、仕事中のデスクでそれに気づいたマネージャーは、写真を見て笑いが止まらず、同時に元気をもらったそう。そのエピソードを聞いた吉高は「こんなのいたずらになってない。逆に喜ばしちゃったかもしれない(笑)」と笑って話した。
さらには、主演という大役を務めた大河ドラマ「光る君へ」の準備期間から撮影までの約2年半を伴走したマネージャーから、「豊」という漢字と、「孤独との闘いだった」という‟書”と向き合った撮影の日々の話、そして‟書”のクランクアップを迎えると吉高の目から涙が溢れ出ていたというエピソードが。「できることを(マネージャーが)極限まで寄り添ってくれたおかげ」と吉高も深く感謝を表し、マネージャーとの強い絆がみえる一幕となった。
その他にも、吉高の、撮影現場での遊び心に溢れた懐かしい思い出話など、ここでしか知ることができないエピソードも満載。20周年を迎えても変わらない独自の存在感と表現で歩み続ける吉高の姿を観ることができる。(modelpress編集部)
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