TENSONG 2人組音楽ユニット・TENSONGが、活動5周年を記念した新曲「わたしは私」を配信リリースした。あわせて公開されたミュージックビデオでは、俳優の山田杏奈と吉村界人が共演している。
【メイキング動画】山田杏奈・吉村界人、“架空映画”のクライマックスを熱演!
「わたしは私」は、TENSONGにとって約半年ぶりとなる配信シングル。同作のミュージックビデオは、楽曲の世界観をもとにしたストーリーを原作とする“架空の映画『わたしは私』”のクライマックスシーンとエンドロールを映像化した内容となっている。
映像は、山田が演じる梨亜(リア)と吉村が演じるナリが、辿り着いた海辺で語り合うラストシーンから始まり、ストーリーの想像をかきたてる写真や映像とともにエンドロールが流れる構成。楽曲を際立たせる新しい手法を用いたミュージックビデオとなっている。
山田は、映画『ゴールデンカムイ』『正体』で第48回日本アカデミー賞・優秀助演女優賞/新人賞を受賞。映画『ChaO』(8月15日公開)ではヒロインのチャオの声を務めるほか、映画『恋に至る病』の公開も控えている。吉村はNetflix『地面師たち』での好演が話題となり、TBSドラマ『まどか 26歳、研修医やってます!』、ABEMAオリジナルドラマ『警視庁麻薬取締課 MOGURA』などにも出演している。
TENSONGは、ボーカルのたか坊とギターの拓まんからなる音楽ユニット。「一人一人に寄り添った楽曲を届けたい」という共通の思いで2020年4月に大学の同級生で結成され、今年4月に結成5周年を迎えた。独特の編成から生み出されるオリジナル楽曲や、たか坊のハイトーンボイスを生かした歌声がSNSで話題を呼び、SNSの総フォロワー数は120万人超、総再生回数は1億回を超えている。
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