横山裕(C)モデルプレス【モデルプレス=2025/08/01】SUPER EIGHTの横山裕が、8月30日から31日にかけて放送される日本テレビ系「24時間テレビ48」のチャリティーランナーを務めることが決定。7月31日に生放送された同局系情報バラエティー「ヒルナンデス!」(毎週月〜金曜/11時55分〜)で発表され、放送終了後の囲み会見では練習の様子を明かした。
【写真】横山裕「24時間テレビ」チャリティーランナー発表直後の会見◆横山裕、プロから「今までで1番速い」
チャリティーランナー就任前から週に3〜4回ジムに通っていたため、最初の練習では10キロ走ったと明かした横山。6月から練習を始めたが生活習慣も特に変わらず、暑さが心配される中「めちゃくちゃサウナ行くので、サウナの方が全然暑いです(笑)」と耐性があると語り、汗をかくのが好きでウィンドブレーカーを着て練習しているので「プロのランナーの方に『それ着てよく走っていますね』とは言われますね(笑)」とにっこり。海沿いなどを走ることもあり「めちゃくちゃ気持ちいいです」と楽しんでトレーニングしているという。
練習はプロのランナーがサポートしており「車とかがやっぱり危険なので、先に行って信号の確認とかしていただけているんですけど、僕めちゃくちゃ負けず嫌いで、前を走られると追いかけちゃうんですよ」とトレーニングの様子を告白。「『今までで1番速い』って言われました。今ゆっくり走るを練習しています」と笑顔を見せた。
◆横山裕、城島茂の距離を超えたい
順調に練習を進めている横山に不安なことを聞くと「不安に思っていないことが不安」と回答。背中を押してくれるスタッフの支えもあり「走る意味みたいなのもしっかりあるし、もうやるしかないなと思ってます」と意気込んだ。
さらに2014年にSUPER EIGHTがメインパーソナリティーを務めたときのランナー・城島茂を意識していることも明かし、「TOKIOさん出てきたとき、めちゃくちゃ感動したんですよ。だからリーダーにも報告したいですね」と回顧。当時の城島とは同じくらいの年齢であることに「ご縁を感じる」と語り、現在走る距離を調整していることから、城島が走った101キロを「超えたい」と目標を述べた。
今年の24時間テレビチャリティーマラソンは、ランナーを務める横山の思いから、目的別募金「マラソン子ども支援募金」を開設。24時間テレビ公式ホームページや、24時間テレビでランナーが走っている間に画面に表示されるQRコードから参加することが可能で、寄付金は全額、支援を必要とする子どもたちのために役立てられる。
今年のチャリティーマラソンの実施場所については、安全上の理由で非公開に。走る距離については、練習を重ねて決定するとしている。
◆「24時間テレビ48」テーマは「あなたのことを教えて」
今年のテーマは「あなたのことを教えて」。テレビ業界全体の信頼性が強く問われる中、「上田と女が映える夜」などのヒット番組を手がける総合演出の前川瞳美氏が、「誰もが当たり前に自分や他人の尊厳を大切にする社会を実現したい」と願いをこめて、このテーマに決定した。
総合司会には、昨年初めてトリオを組んだ上田晋也・羽鳥慎一・水ト麻美アナウンサーが今年も集結。さらに、災害復興や障がい者支援など、それぞれのテーマで「24時間テレビ」の企画に参加し、チャリティーの輪を広げる協力者「チャリティーパートナー」として浜辺美波、志尊淳、やす子、長嶋一茂、King & Prince、氷川きよしが出演し、10人一丸となって前進し続ける「24時間テレビ」を届ける。(modelpress編集部)
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