「吉沢亮を“100億円の男”にする」映画『国宝』にリピーターが続出!22年ぶりの快挙目前

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2025年08月01日 07:00  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

吉沢亮

 吉沢亮主演の映画『国宝』が、実写映画としては令和No.1の興行収入が確実となった。

7月30日の段階で79億円を突破。映画館を占拠している『鬼滅の刃』の公開後も、1日あたり1億円以上の興行収入をキープしているので、現段階で令和最大のヒットとなった『キングダム 大将軍の帰還』の80.3億円を超えるのは時間の問題です」(映画ライター、以下同)

『国宝』100億円突破なら22年ぶりの快挙

 『国宝』の公式Xでは、「最終の興行収入100億円突破が見込める社会現象の大ヒット!!」と投稿していることもあり、ファンの間では吉沢を「100億円の男」にしようという動きが加速している。SNSでは、

《実写で興行収入が100億円を突破した作品は3作品しかありません(南極物語、踊る大捜査線1と2)もうすぐ吉沢亮は100億円の男になります。高倉健、織田裕二に次ぐ3人目の100億円の男になります》

《100億円の男になれるよう、応援しに来ました》

《今年の夏は映画館に通って国宝リピートして吉沢亮を100億円の男にする》

 という声も。

 邦画実写作品1位は2003年に公開された織田裕二主演『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』の173.5億円。2位は1983年に公開された高倉健さん主演の『南極物語』の110億円。3位は1998年公開の『踊る大捜査線 THE MOVIE』の101億円となっている。

『国宝』は上映時間が約3時間と長いこともあり、公開3日間の興行収入は約3億7100万円とクリーンヒットというスタートでした。しかし圧倒的な映像美や吉沢さんや横浜流星さんが吹き替えなしで演じた歌舞伎シーンが凄すぎるとクチコミで話題になり、日を追うごとに足を運ぶ人が増えています

 業界関係者からも興行収入の行方に注目が集まっているという。

『国宝』はリピーター率が高い上、歌舞伎がテーマとあり普段劇場に足を運ばないシルバー世代を含めた幅広い層にウケているので、100億円突破は間違いないでしょう。突破すれば、『踊る大捜査線 THE MOVIE 2』以来22年ぶりの快挙ですからね。アニメ作品や人気ドラマの映画化でなくても、100億円を超えられるというのは映画業界の希望ですよ」(配給会社関係者)

 “100億円の男”が目前となった吉沢だけに、今後映画界で引っ張りだこになるのは間違いなさそうだ。

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