4月24日発売の「週刊文春」で、田中圭(40)との不倫疑惑を報じられてから3カ月。7月31日、永野芽郁(25)が、3カ月半ぶりに自身のインスタグラムを更新した。
不倫疑惑報道前の4月13日に、出演ドラマ日曜劇場『キャスター』(TBS系)の告知をして以来初となった今回の投稿は、《ファンタジア国際映画祭 「かくかくしかじか」が まだまだ沢山の方に届きますように…》と笑顔の顔文字とともにつづられ、あわせて青空や同映画祭のために訪れたカナダ・モントリオールで撮影した自身の写真が添えられていた。
「もちろん不倫騒動にはひと言も触れないどころか、不祥事からの活動再開時によくありがちな、真っ白な画面で”再出発”的なコメントをすることもまったくなく、何事もなかったかのように最近撮影した写真などを多数あげるという、見たことないほど強気なスタイル。これで、一連の騒動による“活動休止期間”は終わったという宣言ともとれます」(スポーツ紙記者)
投稿から15時間で「いいね」は5万件を超え、コメント欄には《ずっと待ってました!!》《おかえりなさい》などと歓迎するファンの声が。いっぽうで、抵抗感を示す人の声も少なくない。
《応援してるコメント多いけどお相手の奥さんとお子さんの気持ち考えたら こんな笑顔で普通に仕事してる姿見るの辛いかも》
《田中さんの奥様のお気持ち皆さんどう思われてるのでしょうか》
《まだ無理かも…》
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”まだ無理”との指摘は、似たような事例を見ればある意味当然とも言える。同じく不倫スキャンダルで大きなダメージを受けた唐田えりか(27)は、女優復帰までに約1年半、Instagramの再開までにはなんと4年以上かかっている。
「’20年1月の『週刊文春』で東出昌大さん(37)との不倫が報じられた唐田さんの所属事務所は『本人は軽率な行動を深く反省しております』と、不倫について事実上の“謝罪文”を発表しました。当時、出演していたドラマは途中で降板となり、決まっていた仕事も白紙に。’21年9月に短編映画で主演を務めるまで1年半もの間、女優業は休止状態でした」(前出の記者)
さらに、唐田のInstagramのアカウントは不倫報道後に削除。’24年にNetflixで配信されたドラマ『極悪女王』でプロレスラー役を好演し、迫真の演技が評価され、同年11月1日に『極悪女王』の宣伝アカウントを引き継ぐ形で個人アカウントを再び復活させた。しかし、今現在もコメント欄は閉じられている。
「永野さんが’主演を務めた’16年の深夜ドラマ『こえ恋』(テレビ東京系)で共演して以来、唐田さんとはプライベートで遊ぶこともあったという”友達”ですが、不倫報道後の対応は対局的です。
潔く不倫を認めて謝罪した唐田さんに対し、永野さんは不倫疑惑報道が出たことは謝罪していますが、いまだに”誤解”とのスタンスを崩していません。Instagramのコメント欄も大荒れですが、閉鎖することもなく堂々としています。すでにNetflix配信のドラマへの出演オファーがあったとも報じられていて、テレビドラマやCMといったスポンサーが絡む案件は難しいものの、徐々に女優業も復活させていくと思われます。このように“最後まで認めない”という強気な対応が、芸能界の今後の潮流になっていくのかもしれませんね」(芸能関係者)
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”逃げるが勝ち”となるか、今後の永野を待ち受ける展開はーー。
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