「放課後カルテ 2025 秋」©︎日生マユ/講談社「放課後カルテ 2025 秋」より、主人公の小児科医・牧野役の松下洸平のクランクインコメントが到着した。
本作は、2024年10月期に放送された、日生マユの同名人気漫画を原作に、小学校に赴任してきた小児科医・牧野が、子どもたちの小さなSOSに気づき、救っていく、保健室ヒューマンドラマ「放課後カルテ」の続編。
今回は、牧野が中学校、そして、病院の子どもたちとも再び向き合う。
お馴染みのメガネ&白衣姿で、病院の小児科にやってきたある少女に向き合うシーンでクランクインした松下。
「最初のシーンでは『牧野先生ってどんな喋り方だったっけ』と少し不安もあった」と語るも、「衣装を着て実際にお芝居してみると、『ああ、こんな感じだったなあ』とどんどん思い出してきて、数シーン撮って完全に戻すことができました。もう『完全牧野』です(笑)!」と笑顔を見せた。
また「改めて感じたことなのですが、子どもたちのセリフ覚えが本当にパーフェクトで、『連ドラの時もそうだったなあ』と思い出しました。僕も子どもたちに負けないように、出演者の皆さん、スタッフの皆さんとこの『放課後カルテ 2025 秋』をしっかり作っていきますので、皆さんぜひ楽しみにしていてください!」とメッセージも寄せた。
ストーリー
中学校という新しい環境に馴染めずにいた藤野一希は、父親が突然新しい母と妹を連れてきたこともあり、家庭での居場所も失っていた。一方、心臓病の手術を無事に終えた冴島直明は2年生に進級し、「牧野先生みたいなお医者さんになる」と語るが、新たな不安も抱え…。そんな中、病院にいる牧野のもとに、病気が再発し、生きる意味を見出せなくなった少女がやってくる。「病気」だけではなく「心」も見ないといけないと、学校で知ったはずの牧野だが――。
「放課後カルテ 2025 秋」は9月、日本テレビ系にて放送予定。
(シネマカフェ編集部)