西武デービス(2025年8月7日撮影)<西武−楽天>◇11日◇ベルーナドーム
西武の“デビトノ”連弾で同点に追いついた。
5回表まで2点をリードされ、かたや楽天岸に対して4回まで1安打。悪い流れの中で5回無死、J・D・デービス内野手(32)が左翼席へ2号ソロを放った。
そして直後、この日は3年ぶりに外野手としてスタメン出場している7番の外崎修汰内野手(31)が初球のスライダーを、豪快に左翼席へ4号ソロ。前日まで本塁打数リーグ5位だった西武打線が、わずか2球で同点に追いついた。
西武はこの日勝つと、13カードぶりのカード勝ち越しとなる。