【データ】ソフトバンク大関友久が10勝目、3試合連続2桁勝利投手誕生は史上3度目

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2025年08月11日 20:49  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

ソフトバンク対日本ハム 先発の大関(撮影・梅根麻紀)

<ソフトバンク3−1日本ハム>◇11日◇みずほペイペイドーム



首位ソフトバンクが独走態勢に入った。2位日本ハムとの直接対決で3連勝を飾り、ゲーム差を今季最大の4に広げた。先発大関友久投手(27)が6回1失点の好投。初戦先発の有原、2戦目モイネロに続き自身初の2桁、チームは3日連続の10勝投手誕生だ。今季4度目の5連勝で貯金を最多の27に増やし、本拠地では20年ぶりの12連勝。記録ずくめの白星で快走する昨季のパ王者に、14日にも優勝マジック32が点灯する。


   ◇   ◇   ◇


▼ソフトバンクは9日有原、10日モイネロに続いて大関が10勝目。チームで3試合連続10勝投手誕生は、80年広島(7月26日福士、27日北別府、31日山根)と23年阪神(9月8日村上、9日大竹、10日伊藤将)に次いで3度目。阪神の3人は広島3連戦で記録し、同一カード3連戦と3日連続は23年阪神に次いで2度目だ。80年広島と23年阪神はリーグ優勝して日本一になったが、今年のソフトバンクはどうか。


▼ソフトバンクはみずほペイペイドームで7月5日西武戦から12連勝。同球場で12連勝は05年6〜7月に次いで2度目のタイ記録。南海時代は65年に大阪球場で19連勝と15連勝しており、本拠地球場で12連勝以上は球団史上4度目。

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