【フィギュア】鍵山優真今季2戦目、五輪へ弾み フリー200点超えで計289.72点/サマーカップ

1

2025年08月11日 22:29  日刊スポーツ

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

男子フリー 表彰を受ける優勝の鍵山優真(中央)、左は2位山本草太、右は3位壷井達也(撮影・清水貴仁)

<フィギュアスケート:サマーカップ>◇第3日◇11日◇滋賀・木下カンセーアイスアリーナ◇男子フリー



鍵山優真(22=オリエンタルバイオ/中京大)が今季2戦目で圧勝し、五輪シーズンに弾みをつけた。ショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位の204・78点とし、合計289・72点。フリーでの200点超えは、初優勝した昨年末の全日本選手権以来となった。来年2月のミラノ・コルティナ五輪を目指す代表有力候補が集った中、2位の山本草太に57・93点差もの大差をつけた。22年北京五輪の銀メダリストは、悲願の金へ向けて本来の力を取り戻し始めている。

    ニュース設定