25歳会社員男性「トランプ関税で落ち込んだが、現在は+20万円を回復」NISA約4年の積立成績

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2025年08月12日 06:10  All About

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All Aboutが募集している「積立投資の実体験エピソード」から、周りの方が資産運用にどのように取り組んでいるのか、運用目標や運用方針、成功体験から失敗事例などを見ていきます。今回は愛知県に住む25歳男性の積立投資エピソードです。
2024年から新NISAが始まり、ますます裾野が広がる投資の世界。そして投資の初心者が真っ先に検討するのが長期での積み立てによる資産運用です。時間を味方にできる低リスクな運用方法と言われる一方で、実際に周りの人がどのように積立投資を行ってきているのか、その実態をのぞく機会は限られます。

ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。

シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。

25歳・年収600万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

今回は愛知県に住む25歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。

家族構成

本人、妻(25歳)

金融資産

世帯年収:本人600万円、配偶者400万円
世帯金融資産:現預金120万円、リスク資産180万円

リスク資産の内訳

・投資信託180万円

積立投資実績

(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim先進国株式インデックス/NISA:2021年から

2021年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。

投資額は「月3万3000円」からスタートし、現在は「月5万円」。

投稿のあった2025年5月時点の運用実績については「元本160万円→運用益込180万円」と着実に利益を生み出している様子です。

「開始1年は若干のマイナスだったが、徐々に増えていき2年目以降はプラスを維持し、一時はプラス30%を超えていた。トランプ関税の影響でプラス数%まで落ち込んだが、現在は徐々に回復中」と説明されています。

25歳・年収600万円会社員男性の思う積立投資のメリット

積立投資を始めてよかった点として、「マイナスになったことはないので、投資信託に関して悪いイメージはない。毎月の定額運用で貯金が自然にできている」とあります。

これから積立投資を始める人へは、「毎月定額で積み立てること、少し下がったとしても一時の感情で手放さないこと」とアドバイス。

今後については、「現在の収入は多くないが、本音では(新NISAの生涯非課税限度額である)1800万円を早いうちに埋めたい」と語られていました。

※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)

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  • 私見だが、国民に投資(ギャンブル)を勧める国ってどーなん?円安ではなく通貨安を起こしかねない国なのにリスク高すぎ。
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