オリックス・太田椋 (C)Kyodo News◆ 5〜7月は苦しむも8月は打率.346!「波をどこまで小さくするかが大事」
オリックスは11日にロッテと対戦し、延長10回・5−3で勝利した。10回に太田椋が2点本塁打を放ち、試合を決めた。
決勝弾を含む3安打3打点の活躍を見せ、リーグ3位の打率.299、8月は打率.346と完全復調を果たした太田について、11日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』のMC・坂口智隆氏が「上位キープのために打っても打てなくても出続けてほしい選手」と語ると、解説・佐伯貴弘氏は「出続ける、そして結果も出さなければいけない選手。もう代えの利かない選手になっているので、5〜7月と(苦しんだが)波をどこまで小さくするかがこれから大事だと思う」と指摘。
さらに佐伯氏は「何といってもパ・リーグは移動が大変なので、体が強くないといけない。準備とケアを覚えて、良い先輩がたくさんいるので、良い選手になってほしい」と激励を送った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』