限定公開( 2 )
乃木坂46の小川彩が「サイコミ」にて連載中の『奏のララ』の実写縦型ショートドラマにて主演を務めることが発表された。
『奏のララ』は西宮瑠花による、美術の世界を舞台にした青春漫画。メイクをすることが命の女子高生の田中ララが、同級生の天才画家·久我奏に出会い、美術への世界へ踏み出していく物語。そんな主人公ララを演じるのが乃木坂46の小川彩。2022年乃木坂46第5期生加入後、その透明感と表現力でグループ内外で存在感を高めている。25年4月「波うららかに、めおと日和」で地上波ドラマ初出演し主人公の妹役を好演、話題となった。
その他主人公に影響を与える役柄に金丸尭暉、担任役に白石隼也などが出演する。ドラマ『奏のララ』は8月下旬から公式TikTokショートドラマアカウントで配信される。
■小川彩 コメント
Q:ララという役柄に関して、演じてみた感想
私が演じるララは超イケイケのギャルなのですが、どこか物足りなさを感じている女子高校生です。きっとララに似たような気持ちを抱えたことがある方もいると思います。そういう一面に私も親近感を感じました。ララは奏の絵に出会ったことで夢中になれるものを見つけました。私が乃木坂46を好きになったきっかけは「Sing Out!」という曲に出会ったことなのですが、その時のことを思い出すとララの気持ちに寄り添うことができました。ララの明るさや優しさ、自分の気持ちにまっすぐなところは周りのたくさんの人の心を動かしていて、私自身もララから勇気をもらって少し成長できた気がします。自分の気持ちに素直でまっすぐでいることは簡単なようですごく難しいけど大切だということ、そして夢中になれる何かがあることはとても幸せなことなんだなとこの作品を通して感じました。
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Q:この作品に出演するにあたって
短い時間で気軽に見られる縦型ドラマを、私自身つい夢中で見てしまいます。そんな身近な縦型ドラマに出演が決まったときは信じられない気持ちでしたが、とても嬉しかったです。見てくださった方の何かに挑戦するきっかけや、自分のやりたいことを見つけるヒントになってくれたら嬉しいです。撮影期間中は私にとって挑戦の日々で、苦戦しながら色々なことを考え続けました。共演者やスタッフの皆さんに支えていただきながら学ぶことができ、ララとして過ごした日々はとても楽しくて幸せでした。青春を感じてもらえる作品になっていると思いますので、『奏のララ』の魅力がより多くの方に届くと嬉しいです。
(C) Cygames, Inc.
(文=リアルサウンド ブック編集部)
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