『近畿地方のある場所について』興収4.4億円!2025年オープニングNO.1ホラー映画に

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2025年08月12日 16:01  cinemacafe.net

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『近畿地方のある場所について』(C) 2025「近畿地方のある場所について」製作委員会
背筋の同名小説を白石晃士監督が映画化した『近畿地方のある場所について』が、初週4日間で興行収入4.4億円の大ヒットスタートを切った。さらに韓国、台湾での公開も決定した。

8月8日(金)より全国343劇場で公開された本作。8日(金)〜11日(月・祝)の初週4日間で、興行収入4.4億円、動員31.8万人を記録。この成績は2025年公開のホラー映画としては最高のスタートを切った。

SNS上でも「今年見た映画の中で一番怖かった」「ホラークイーン菅野美穂が帰ってきた」「取り憑かれた赤楚衛二の演技も最高」などの絶賛コメントが寄せられている。

公開わずか4日間ですでにリピーターも続出し、観客は20代から40代を中心に、小中学生から60代まで幅広い層が来場。友人や恋人同士といったグループ鑑賞が目立っており、まさに肝試し感覚で本作を鑑賞している様子が垣間見える。特に関西地区での興行成績が好調で、滋賀県では平均対比152%、奈良県では145%と大ヒットを記録している。

また、日本国外でも公開が決定しており、8月13日(水)から韓国、8月25日(月)から台湾での公開が予定されている。

さらに原作者・背筋監修の特別番組が8月12日(火)深夜より放送開始。出演は、怪談系YouTubeチャンネル登録者数56万人超を誇るお笑い芸人・好井まさお、アイドルグループ「クマリデパート」の小田アヤネと楓フウカ、そしてTikTokやYouTubeなどで活動するインフルエンサー・こちゃにの4名。

彼らが本編を体験し、恐怖のポイントを語り合ったり、関連スポットをロケで巡ったりと、映画の魅力をより深掘りする内容となっている。だがにぎやかな雰囲気からなぜか不穏な空気が漂い…最後まで見届けたとき、“何かおかしい”と感じるかもしれないという。

『近畿地方のある場所について』は全国にて公開中。

「映画『近畿地方のある場所について』について」は8月12日(火)深夜28時25分〜、8月15日(金)深夜29時39分〜、8月17日(日)深夜28時25分〜、日本テレビ系列にて放送予定。





(シネマカフェ編集部)

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