
ジャングルポケットが、8月9日放送の『明石家さんまと日本の社長』(フジテレビ系)に出演。おたけの実家をめぐる“お家騒動”が波紋を呼んでいる。
知り合いの社長を呼んで大騒ぎ
明石家さんまが日本を代表する企業の社長たちの素顔に迫る同番組。『ニトリ』や『SHOWROOM』『白い恋人』など、有名企業のトップが集結する中で取り上げられたのが、おたけの実家である東京・月島にあるもんじゃ焼き店『竹の子』の経営問題だった。
「もともとこのお店は27年前、おたけさんが16歳のときに母のトシ子さんが創業。確かな味とトシ子さんの人柄で人気がありましたが、最近、月島の再開発で立ち退き対象に。業者からは『5年後に新しく建設されるマンションの1階にリニューアルオープンできるようにする』という代替プランもあったようですが、当時70歳を目前にして5年後の新店舗オープンは気力体力ともに厳しいとトシ子さんは判断。息子であるおたけさんに代を譲ることを申し出たところ、彼は快諾したというのです」(芸能ジャーナリスト、以下同)
だが、店を託して1か月後、トシ子さんが順調な滑り出しと聞いて楽しみに店に向かうと、おたけはそれまで店のメニューになかったシャンパンなど高価なお酒を仕入れ、知り合いの社長を呼んで店内で大騒ぎしていたというのだ。
「店の経営方針が大幅に変わり、昔の常連さんが店に入りづらくなってしまったそうです。店を汚されたと訴える母に、おたけさんは『商売なんだから稼がなきゃいけないんだろ』と言って方針を変えようせず。するとトシ子さんは『浩三(おたけの本名)に店を乗っ取られた』と悲観的になり、今の竹の子を潰すために、新しい竹の子をもう1店舗作ろうと、別の空き店舗を探していることも明らかになりました」
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さらに、今回の件をめぐって親子の縁を切る、切らないという問題にまで発展していることについてネット上では、おたけへの批判が多く寄せられた。
《もんじゃ食ってて隣にシャンパン飲んで騒いでる客らおったら嫌》
《もんじゃ焼き屋にシャンパンは不釣り合い》
《お母さんが守り抜いてきたことを大事にしないで目先の利益ばかりなのが見え見え》
それでも、おたけは自分の経営方針を信じて疑っていないようで……。
「店でシャンパンを出している理由について、おたけさんは『シャンパンというドリンクを月島の人に教えてあげたんですよ。月島の人、シャンパン飲んだことがある人誰もいない』と主張。また、あるときベロベロに酔っぱらった客がシャンパンをラッパ飲みして、隣にいた常連の服にシャンパンがかかって濡れたという目撃談が寄せられると、おたけさんは『たまたまじゃないですか。言い方が悪いよ。そんなことがあっただけ』と反論していました。
この後継問題について番組側が面白おかしく誇張している部分は多少はあるのかもしれませんが、それにしても店のオーナーとして迷惑行為に対してその意見はどうなのでしょうか」
このあと、番組では「飲食店が5年後に潰れる確率は80%」と紹介されていたが、おたけのもんじゃ屋は5年後、果たして勝ち残っているだろうか。
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