
【写真】来日したアナ・デ・アルマスが美しすぎる! ノースリーブのシックなドレスが素敵<撮り下ろし>
──まずは来日した感想からお聞かせください。7年ぶりですよね?
アナ・デ・アルマス(以下、アナ):日本にまた来られて本当にうれしいです。2017年に『ブレードランナー 2049』のプロモーションで来日しましたが、それ以来ずっと日本に戻りたくて仕方なかったんです。すでに素晴らしい時間を過ごせていますよ。
──すでに日本に来てから数日過ごしていると伺いましたが、今回の来日で今のところ一番印象に残ったことは何ですか?
アナ:ジブリ美術館に行きました。そこが特に印象に残っていて、全てが大好きでした。宮崎駿監督の映画は本当に素晴らしいです。彼の映画の世界に触れられるなんて、とても素敵な体験でした。それに日本にはおいしい食べ物もたくさんあって……(お気に入りというアイス抹茶ラテを飲みながら)。少し気温の高い日が続いていますが私はキューバ出身なので暑さには慣れていて、むしろ好きです(笑)。そして、ここに来てようやく『バレリーナ:The World of John Wick』を日本の観客の皆さんにお見せすることができるのがとてもうれしいです!
──今回の来日中に、とあるお菓子にハマったと伺いましたが……?
アナ:ああ、ハイチューですね!(笑) 買い物に出かけましたが、お菓子をたくさん買いすぎちゃいました(笑)。原宿では花柄の靴下がかわいくて、ついついたくさん買ってしまいました。大のお気に入りです! あと、「ラブブ(LABUBU)」(アジアや英米で人気のキャラクター)のぬいぐるみも買いたかったんですけど、どこも行列だったり売り切れていたりで、買えませんでしたね。でも、ハイチューはとにかく最高です。今まで食べたお菓子の中で一番おいしいくらい。ちなみにグレープ味が一番好きです!
インタビューの最中、終始キラキラした笑顔で答えてくれたアナ。部屋を後にする際は、記者の方を振り返って「Thank you」と伝えてくれるなど、気さくで温かな人柄と可憐なオーラが周囲を自然と笑顔にしていたのが印象的だった。
最新作『バレリーナ:The World of John Wick』で彼女が演じるのは、幼い頃に父を何者かに殺されてしまった孤児イヴ・マカロ。過酷な復讐に身を投じ、体当たりの激しいアクションを披露する姿は必見だ。インタビュー第2弾では、「ジョン・ウィック」ワールドの一員になった心境や、キアヌ・リーヴスとの共演、そして苛烈なアクショントレーニングについて語ってくれる(8月24日配信予定)。
(取材・文:アナイス/ANAIS 写真:上野留加)
映画『バレリーナ:The World of John Wick』は公開中。