ファイナリスト垂石瑚子さん4年ぶり再挑戦 強運も味方に「頑張りたい」ミスワールドジャパン

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2025年08月22日 17:26  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

「ミス・ワールド2025」ファイナリストの垂石瑚子さん(撮影・千葉一成)

「ミス・ワールド・ジャパン2025」ファイナリスト発表会見が22日、都内で行われ、ファイナリスト34人(2人欠席)が意気込みなどを語った。


桜美林大芸術文化学群4年の垂石瑚子さん(22)は高校3年だった21年大会以来、4年ぶりに再挑戦する。代表者が日本や世界で活躍する姿に刺激を受けたといい「私は何ができるのだろうという思いがありました。自分はエンターテインメントを愛していて、エンタメを通じてつながりあって思い合って、世界から争いをなくすきっかけとなる存在になれたらいいなと思い、4年ぶりの挑戦を決めました」と話した。


普段は舞台出演などもこなしており、自身の魅力には運の強さも挙げた。「昨年、米テキサスに留学した際は、乗馬で私の馬が暴走して走り回ったのですが無事に戻ってこれたり、高校時代の卓球部ではじゃんけんでシード権を得て、当日は対戦予定の先輩が風邪で休んで戦わずして3位になった経験があります」と笑いも誘いつつ「今日もつけまつげがとれそうになりましたが、お手洗いで他の参加者の方がのりを貸してくださって。そうしたラッキーに乗じてこの大会も頑張りたいです」と意気込んだ。


「ミス・ワールド」は1951年にイギリス・ロンドンで第1回大会が行われ、世界3大ミスコンテストの中でも最も歴史が長く、参加国数も131カ国と最大規模を誇る大会。「目的のある美」をスローガンに掲げ、美に集まる力を社会貢献に生かすことを使命としている。水着審査を世界に先駆けて廃止し、多様な個性を尊重し、社会にポジティブな影響力を持つ人材を輩出するグローバルプラットフォームとなっている。

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