豊崎由里絵アナ、マンションでの女性刺殺事件に自衛策明かすも「これ以上、何を…」

元MBSアナウンサーでフリーの豊崎由里絵（37）が22日放送のカンテレ「旬感LIVEとれたてっ！」（月〜金曜午後1時50分＝関西地区）に出演。1人暮らしの際に警戒していたことについて明かした。

この日の番組では、兵庫県神戸市内のマンションの共用部分で、女性が上半身を複数刺されているのが見つかり、その後死亡が確認された事件を取り上げた。

豊崎アナは、「私は1人暮らしをしていた時に変質者が来て、家をドンドンされたことがあって、その時に警察を呼んだんですけど」と告白。

「その経験以来、自分がオートロックを開けて入る時に、周りに誰かいないか見て、誰かいたら、もちろんいい人である可能性もあるので、譲って『あ、どうぞ』って言って、先に入っていただくっていうふうにしているんですね」と警戒していることを明かした。

「その経験がなかったら、そんなことをしていないわけですよ。何かあった人しか、そこまでしない。やっぱり性善説に立っているので。しかもマンションのエレベーターの中も、今は結構見られるようになっていて、それも抑止力になっているのかなって勝手に信じていましたけど…」

エレベーターでの被害にショックを受けた様子で、「今回のこんなことがあるとそうでもないわけで。これ以上、何を線を引いておけばいいのかって、難しいですよね」と語っていた。