
【写真】『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』フォトギャラリー
ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』は、最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場にいち早く駆け付け、“1人も死者を出さない”という使命のもと、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム「TOKYO MER」の活躍を描いた物語。これまでドラマ全11話、スペシャルドラマ『TOKYO MER〜隅田川ミッション〜』(2023)、劇場版第1作『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(2023)が公開され、現在第2弾となる劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』が公開中だ。
今回の調査では、ドラマとスペシャル放送、劇場版第1作が対象。
■「待っているだけじゃ救えない命がある」と言った回数
*<>内は言った人。
(1)TVシリーズ第1話 「でも、待ってるだけじゃ助けられない命ってのも、ありますから」<喜多見チーフ>
(2)TVシリーズ第1話 「安全なとこにいるだけじゃ、救えない命もあるんです」<音羽先生(演:賀来賢人)>
(3)TVシリーズ第6話 「待っていたら助けられない命もある」<冬木先生(演:小手伸也)>
(4)TVシリーズ第8話 「待ってたら助けられません」<喜多見チーフ>
(5)TVシリーズ第8話 「待ってるだけじゃ救えない命があります」<音羽先生>
(6)TVシリーズ最終回 「待っているだけじゃ助けられない命があるのでは?」<テロリスト・椿(演:城田優)>
(7)TVシリーズ最終回 「待っていたら助けられない命がありますから」<音羽先生>
(8)隅田川ミッション 「待っていたら助けられない命があることを知りました」<比奈先生(演:中条あやみ)>
(9)隅田川ミッション 「行かなければ救えません」<喜多見チーフ>
(10)劇場版 「行かなければ、必ず一つの命が失われる。そうですよね?」<赤塚都知事(演:石田ゆり子)>
(11)劇場版 「待ってるだけじゃ救えない命があります」<喜多見チーフ>
(12)劇場版 「待っていては救えない命もあることは事実です」<音羽>
(13)劇場版 「今からビルに入ります。待っていたら救えない命がありますから」<YOKOHAMA MER鴨井チーフ(演:杏)>
合計13回
本ドラマを象徴するセリフだけに数多く登場したかと思っていたが、その数は意外と少なく13回という結果に。
第2話〜5話には登場せず、代わりに2話では「目の前の命を救え」という趣旨の言葉が繰り返し登場。自身で患者への診断を下すことにまだ恐怖がある研修医の比奈先生が、医師としての自覚に芽生えていく回だった。
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■果たして最新作では南海(何回)言う?
現在公開中の劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』では、すでに全国展開が始まったMERプロジェクトの中で、試験運用中の南海MERに派遣されている喜多見チーフが、火山の爆発という大災害に立ち向かう。果たしてお約束の数々は今回も網羅されるのか。その真偽はぜひ劇場で確かめていただきたい。
劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』は公開中。
カウントした人:稲生D、編集部
文:稲生D
構成:編集部