
【写真】マリリン・モンロー風からタキシードまで アナの華麗なるドレス姿<フォトギャラリー>
■ルイ・ヴィトンの輝くドレスで登場
マリリン・モンローを演じた『ブロンド』(2022)のロサンゼルスプレミアに姿を見せたアナ・デ・アルマス。彼女が選んだのは、ルイ・ヴィトンのカスタムメイドによるシルバーとゴールドのパイエットが輝くドレス。深いホルターネックのデザインで、マリリン・モンローが好んだシルエットを思わせる華やかな装いだった。
アナは、スタイリストのサマンサ・マクミレンと共にこのスタイルを完成。マクミレンはエル・ファニングやシドニー・チャンドラー、ブリー・ラーソンなどを手掛けてきたことで知られており、その実力派のサポートによって、アナのレッドカーペットスタイルはさらに際立っていた。
■マリリン・モンローにオマージュ ベネチアを魅了
2022年9月、ベネチア国際映画祭で行われた『ブロンド』のプレミアに登場したアナ。彼女が身にまとったのは、ルイ・ヴィトンのカスタムメイドによるピンクのドレス。華やかな色合いと洗練されたシルエットで、レッドカーペットに鮮烈な印象を残した。
このドレスは、マリリン・モンローが1955年の映画『七年目の浮気』で着用したアイコニックな白いドレスへのオマージュ。さらに、メシカのダイヤモンドジュエリーが煌びやかな輝きを添え、アナの魅力をいっそう引き立てている。
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アカデミー賞2025のレッドカーペットに姿を現したアナ。彼女が選んだのは、ルイ・ヴィトンによるボディコンシャスなブラックドレス。胸元からホルターネックへと続く部分は繊細なレースで切り替えられ、上品さとセクシーさを絶妙に兼ね備えたデザイン。ヘアスタイルはナチュラルなダウンスタイルで仕上げ、抜け感のある雰囲気を演出。ラグジュアリーでありながらも気取りすぎないスタイルで、会場の注目を集めた。
■洗練されたタキシード姿
2019年、『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』のレッドカーペットに登場したアナ。イベントには急きょ出席となったものの、存在感は抜群。ブラックのタキシードにボウタイを合わせた中性的な装いで会場を沸かせた。
胸元のラッフルシャツやピンクのフローラルのブートニエール、そして足元のヒールでフェミニンなニュアンスも加え、洗練されたスタイルを完成。まだボンドガール役に抜擢される前だったが、この堂々たる姿は「主演を務めてもおかしくない」と感じさせるほどのオーラを放っていた。