<夫源病か>旦那が家にいる休日が憂鬱。自分は土日も休めないのに…ストレスをためずに済む方法は?

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2025年08月23日 21:20  ママスタセレクト

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今回投稿してくれたのは、高校生の子どもがいる36歳のママです。同じ年の旦那さんについてのお悩みです。
『正直、旦那には土日に家にいてもらいたくない』
週末にリビングのソファーに寝転んでスマホやテレビを見たり、冷蔵庫を何度も開けて「腹減った」と連呼したりする旦那さんに、うんざりしているという投稿者さん。自分には土日も休みがないのに、旦那さんは完全に“家でくつろぐ人”になってしまっているのが不満のようです。あと数年で子どもも巣立ち、夫婦二人暮らしか……と思うと少しイヤな気持ちになるそう。この投稿には、共感とアドバイスが寄せられました。

「同じ空間にいない」がストレス軽減のカギ?



ママたちが提案するのは、「距離を取る」こと。ママだけの空間を確保することがひとつの手だと言います。
『旦那と同じ空間にいるからイライラするんだよ。部屋にこもるか外出するのが一番』
『知り合いのママは子どもたちが巣立って家にいないから、ママはほとんど自分の実家にいると言っていた』
『夫婦仲がよくても、休日は別々の部屋で過ごすのが普通』
同じ家にいても“別々の時間”を過ごすという選択をしているママは少なくありません。なかには「夫婦仲がよくても、休日は自然と別行動。それが普通」との声も。ストレスになる前に、離れるに限ると言います。ムリに同じ空間で過ごすことが、かえって関係を悪化させることもあるようです。

「土日勤務」のライフスタイルで平和を確保


「土日に家にいるのがイヤで、わざと土日に出勤している」というママも。旦那さんが家にいる日は働くことがママの“逃げ場”になるケースもあるようです。
『一緒にいても無言でスマホしかしていなくて、逆にストレスがたまる。子どもが大きいから、土日は夕方までパートを入れているよ』
『平日休みのほうが家でゆっくりできるし、外も空いているから快適』
『私は仕事に出る。一緒に出掛けるならいいけれど、家で一緒にいるのはなんか……別の部屋にいてもイヤかも』
一緒に過ごすのがストレスなら、そもそも「時間を合わせない」というのも、一つの有効な方法かもしれません。投稿者さんの旦那さんは、土日のどちらか天気がよければバイクに乗りに行くけれど、天気が悪い土日になるとゴロゴロするよう。「一緒にどこかに出掛けよう!」と言ってくるそうですが、投稿者さんは出掛けた後の夕食作りが面倒だと本音を吐露します。また買い出しや子どもの送迎も投稿者さんが担っているそうで、自分ばかりがフル稼働している状態に嫌気がさしているのかもしれません。

うちは土日に旦那がいたほうが助かる


一方で、週末に旦那さんがいることに助けられているという家庭もあります。
『うちは土日に旦那がいたほうがいいかな。旦那がいれば家族で出掛けられるし、自分もゆっくり休めるし手伝ってもらえるし』
『子どもが進学して手が離れたから、旦那と2人の週末を楽しめるようになった』
『「一生を共にすると誓った相手」なのだから、仲よくしたほうがいい。たまに土日ぐらい外食してもいいよ。と言いつつ、投稿者さんの言いたいこともわかる』
といった意見には、理想と現実のギャップに揺れるママの本音がにじんでいます。家庭の環境や夫婦の関係性によって、「週末の旦那さんの存在がありがたい」と思えるかどうかは大きく変わるようです。

旦那をゴロゴロさせないでストレスを減らす方法は



「どうせ家にいるなら、旦那に家事を任せたら?」との提案もありました。
『土日のお休みに、旦那さんに力仕事とか洗車とか庭掃除とか頼めばいいのに』
『子どもの送迎や買い出しもお願いすればいい』
『土日に子どもが外出していなくなったら、旦那が食器洗いとたまに掃除機、ゴミ出し、布団の片づけをする。私が朝から外出する日はさらに洗濯もして、お昼も適当に作って食べているみたいだし、いると助かるよ』
家事や育児の一部を旦那さんに分担してもらうことで、“ただいるだけでイライラ”の状態を回避するというアイデアです。もちろん、これは旦那さんがある程度協力的な場合に限られますが、何も言わなければ永遠に変わらないというのも事実です。

「旦那がいない方がいい」という気持ちがまだ小さいうちに対処を


旦那さんが家にいる週末がストレス……この状態は決して珍しいことではないようです。夫婦であっても、価値観や生活のペースは違うもの。だからこそ「適切な距離の取り方」や「役割の分担」が求められます。
我慢してイライラを溜め続けるよりも少しでも快適な週末にするために、「部屋をわける」「外出する」「仕事を入れる」「家事を頼む」など、それぞれの家庭に合ったやり方を見つけることが大切です。家族と過ごす週末が、少しでも穏やかで満たされた時間になりますように。



文・岡さきの 編集・佐藤さとな イラスト・きたがわなつみ

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