関東内陸部で39度台=猛暑日、全国の2割超―気象庁
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2025年08月24日 18:31 時事通信社

東北南部から九州北部にかけては24日、高気圧に覆われて晴れ、35度以上の猛暑日になる所が多かった。気象庁によると、特に関東内陸部で気温が大幅に上がり、群馬県桐生市と埼玉県鳩山町で39.4度、茨城県筑西市で39.3度、群馬県館林市と埼玉県所沢市で39.2度、同県熊谷市で39.1度を観測した。
猛暑日になった所は全国観測点の2割を超える195地点(午後5時時点)となり、今月後半で最多。主要都市の最高気温は仙台35.7度、東京都心(千代田区)37.3度、名古屋38.4度、大阪36.4度、福岡35.2度だった。
東・西日本は今月最終週も猛暑日になる所が多いと予想され、同庁は屋外の活動を短時間にとどめ、冷房を使うなどして熱中症を防ぐよう呼び掛けている。
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