
【写真】陶器のグッズで朝食を愉しむのぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)
本作は『アンパンマン』を生み出したマンガ家で絵本作家のやなせたかしさん(1919‐2013)と、小松暢さん(1918‐1993)の夫婦をモデルにした物語。何者でもなかった2人が人生のあらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでを活写する。脚本は連続テレビ小説『花子とアン』(NHK総合)や『Doctor-X 外科医・大門未知子』シリーズ(テレビ朝日系)などで知られる中園ミホが手がけ、主人公・朝田のぶを今田、のぶの夫・柳井嵩を北村匠海が演じる。
■第107回あらすじ
八木(妻夫木聡)のひらめきから生まれた嵩の詩とイラストがあしらわれた陶器のグッズは追加注文がくるほど売れていた。“もっと詩を書け”という八木に、のぶ(今田美桜)は嵩は漫画家なのでそんなに詩は書けないと反論してしまう。そんなのぶに、嵩は言葉がどんどん浮かんでくるから大丈夫だと言って詩を書き続ける。
そんな嵩の詩の才能に確信を持った八木は、自分の会社で出版部を作り彼に詩集を出すよう勧める。
連続テレビ小説『あんぱん』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。
|
|