有村架純、初舞台あいさつのハナコ秋山にまさかの“いたずら” アドリブにタジタジ「びっくりしますから!」

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2025年08月26日 19:42  ORICON NEWS

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ハナコ秋山にまさかの“いじわる”をした有村架純(C)ORICON NewS inc.
 映画『ブラック・ショーマン』(9月12日公開)の完成披露試写会舞台あいさつが26日、都内で行われた。主演の福山雅治をはじめ、有村架純、成田凌、生田絵梨花、木村昴、秋山寛貴(ハナコ)、犬飼貴丈、岡崎紗絵、伊藤淳史、生瀬勝久、仲村トオル、田中亮監督が登場した。

【写真】純白衣装をまとい晴れやかに登場した有村架純

 冒頭、福山に続く2番目にあいさつした有村は「本当に素晴らしいミステリーエンターテインメント作品が出来上がったと思っております。本当に素晴らしいキャストの方々のお芝居にもぜひ注目してみてください」とコメントした後、「そして、秋山さんは初めて舞台あいさつに立つそうです」と急なアドリブで秋山にパス。

 福山も「どんどん振ってください(笑)」とノリノリで秋山に目線を向けると、秋山は「ただでさえ緊張してますから…!予定にない順番でしゃべるのびっくりしますから!」とタジタジ。それを見た有村は「ふふふ(笑)」と笑みをこぼしながら「秋山さんも含めてよろしくお願いいたします!」とキュートな笑顔であいさつした。まさかのアドリブにMCも「いたずらっ子ですね(笑)」とほほ笑んでいた。

 その後、秋山の順番になると「お芝居の仕事もほとんど経験がない中で『ブラック・ショーマン』のオファーいただきまして、大変緊張する撮影だったんですけど、監督が色々声かけてくださいまして。僕が初日で緊張している日に『秋山くん、映画って絶対にミスしちゃいけないから』とプレッシャーをかけられました(笑)。まじかよと思ったんですけど、あれが洗礼ですかね…。でも一生懸命、精一杯臨みましたので、ぜひ皆さん楽しみに見てください」と強張りながらもあいさつしていた。

 東野圭吾氏の人気小説『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』(光文社文庫)を実写映画化。福山演じる主人公・神尾武史はラスベガスでも名を馳せるマジシャンでありながら、金にシビアで息を吐くように嘘をつくという超個性派キャラクター。父の死をきっかけに武史とバディを組み、事件の真相に迫っていく武史の姪・神尾真世役を有村が演じる。

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