
俳優の山田裕貴さんが自身のインスタグラムで、元プロ野球選手の父・山田和利さんが亡くなったことを伝えました。60歳でした。
【写真を見る】【 山田裕貴 】 元プロ野球選手の父・山田和利さんの死去を伝える 4年前からがん闘病 「故人の意思により公にはせず過ごしてまいりました」
山田和利さんは1983年のプロ野球ドラフト会議で中日ドラゴンズから4位指名を受けて入団し、プロ野球選手としてのキャリアを開始。1988年のリーグ優勝に貢献しました。1991年に広島東洋カープに移籍し、1995年の2位確保に貢献しました。
中日ドラゴンズに復帰して1997年にコーチに転身。2011年からは広島東洋カープのコーチを務めるなど、長くプロ野球の表舞台を支えてきました。
裕貴さんは【生前、父 山田和利を支えてくださった皆様へ】と題し、「このたび、父 山田和利が8月16日に60歳で永眠いたしました。」と報告しています。合わせて「父は約4年前に癌を患い闘病していましたが、故人の意思により公にはせず過ごしてまいりました。」と明かし、関係者に陳謝しました。
裕貴さんは「私たち家族が今日までやってこられたのは、父がプロ野球の世界で懸命に働き、支えてくれたおかげです。」と深い感謝を述べ、和利さんのがん闘病についても「野球というフィールドに限らず、公私共に親しくしてくださった皆様、直接ご挨拶を申し上げるべきところ、このような形でのご報告となりましたことを、深くお詫び申し上げます。」と気持ちを伝えています。
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裕貴さんは、和利さんの写真を投稿。葬儀を近親者のみで終えたことを伝え、「親族代表」として、あらためて「父が生前にいただいたご厚情に、あらためて深く感謝申し上げます。」と伝えています。
【担当:芸能情報ステーション】