
【写真】実父・和利さんの訃報を投稿した山田裕貴
和利さんは1965年6月3日生まれの60歳。中日ドラゴンズ、広島東洋カープ でプレーしたプロ野球選手として知られ、引退後は広島のコーチなどを務めた。
和利さんの生前、裕貴はテレビ番組で「一切野球の話はできなくて。自分も野球やっちゃうと父がライバルのような感覚になる」と親子だからこその複雑な関係を告白。楽しんでいたのは「家族でテレビを見ることと映画を見ること」だったと明かし、「そっち側にいけば(父親に)見てもらえるのかなと思って。テレビに出る回数なら父親を超えられるじゃなかと思って」と俳優になった動機が父親に見てもらうため、そして父親を超えるためであったと語ったこともある。
【山田裕貴コメント全文】
【生前、父 山田和利を支えてくださった皆様へ】
このたび、父 山田和利が8月16日に60歳で永眠いたしました。
私たち家族が今日までやってこられたのは、父がプロ野球の世界で懸命に働き、支えてくれたおかげです。これまで父を支えてくださった球団関係者の皆様、球団OBの皆様、そして、父を応援してくださった皆様、深く深く感謝申し上げます。
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故人の意思により公にはせず過ごしてまいりました。
野球というフィールドに限らず、
公私共に親しくしてくださった皆様、
直接ご挨拶を申し上げるべきところ、
このような形でのご報告となりましたことを、深くお詫び申し上げます。
葬儀は近親者のみで執り行いました。
供花やご香典などのお気遣いにつきましては、誠に恐縮ではございますが辞退させていただきます。お心遣いは有り難くお気持ちだけ頂戴出来ればと思います。
父が生前にいただいたご厚情に、
あらためて深く感謝申し上げます。
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令和7年8月26日
親族代表 山田裕貴
引用:「山田裕貴」インスタグラム(@00_yuki_y)