マツコ「“世界陸上”と書いて”おだゆうじ”って読んでました」織田裕二がMC卒業後のロス語る

マツコ・デラックスが30日放送のTBS系「マツコの知らない世界　世界陸上東京大会が超直前！織田裕二がキター！SP」に出演。織田裕二がメインキャスターを卒業した喪失感を語った。

織田は番組に対して、「面白い素人さんが出るイメージ」と語った。マツコは「織田さんは面白い素人さんではないですけど、面白いですよ」と笑った。

マツコは「私世界陸上すごい好きだったんですよ。すごい好きだったんですけど、前回気づいた。私『世界陸上見てたんじゃなくて、世界陸上の織田裕二を見てたんだ』っていう。『こんなに次のスタートまで時間があったんだ』っていう。むしろ競技はあんまり見てなかった気がする。競技と競技の間を見てたことに気づいて」と語り、笑わせた。

織田は謙遜し、「番組が目線付けしてくれるんです」と語った。マツコは「そんなレベルじゃないんですって。あれは織田裕二の漫談を聞いているんです、私たちは。一人しゃべりですよ。それに完璧な合いの手を入れる中井美穂っていう。あの話芸を私たちが見ていたんだっていう」と笑わせた。

マツコは「アナウンサーの人がダメとか言ってるんじゃない」と現体制もフォローした。織田は「アナウンサーの方は言えないじゃないですか。僕は炎上する男なんで、つい言いすぎちゃった、でも生放送で」と反応した。

マツコは「『世界陸上』と書いて、『おだゆうじ』って読んでましたから」と語り、笑わせた。