“サスドル”OWV、使用済み漁網がまさかの衣装に変身「耐久度めちゃくちゃ強くて高級感がある」
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2025年08月31日 11:26 ORICON NEWS

”サスドル”として意気込みを語ったOWV(左から)中川勝就、本田康祐、佐野文哉、浦野秀太 (C)ORICON NewS inc. 4人組ダンスボーカルグループ・OWVの佐野文哉が28日、大阪・関西万博(大阪・夢洲)の「よしもと waraii myraii館」アシタ広場で開かれた、「海と海の生き物のアシタ〜使用済み漁網アップサイクルステージ〜」に登壇。囲み取材で、サスティナブルなアイドル「サスドル」としての意気込みを語った。
【写真】「ゆるゆる目標」を明かしたOWVの中川勝就、本田康祐、佐野文哉、浦野秀太 イベントはSDGsのゴール14「海の豊かさを守ろう」をテーマに、吉本興業がSDGsパートナーシップ企業であるグローブライドと連携し、「海の資源を未来へ繋ぐ」ステージを行うもの。初日は、自身でもサスドルを名乗るOWVが、来場者ととも、使用済み漁網由来の生地で作られたTシャツに「アシタにはできる。ゆるゆる目標」を書いて発表するワークショップに参加。また『Summer Days』を披露。ペンライトを振るファンと、一体感のあるパフォーマンスを披露し、会場を盛り上げた。
2年前から番組をきっかけにサスドルと名乗るようになったというOWV。ライブで使用済み漁網を使った衣装を着用。ファンから集めた古着でグッズを作るなど、アップサイクルな取り組みを進めてきた。
衣装についても「耐久度もめちゃくちゃ強くて、一回も破けたことないし、見た目も高級感があって格好良い」と口をそろえた。中川勝就は「僕たちがアイドル、アーティストっていう活動をしながら、ファンの方にSDGsを広げていけることがすごくうれしいので、これからもサスドルの最前線で頑張っていきたい」と意気込んだ。
なお、イベントは9月7、11、17、28日にも開かれる。
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