
【写真】師匠・赤池(田中泯)を見つめる徳重(松本潤)
徳重は夏休みを取り、離島の診療所で働く赤池を訪ねる。島は徳重にとって総合診療医として歩み始めた原点のような場所。徳重と赤池は軽口をたたき合ったり、畑仕事をしたりと和やかな時間を過ごす。しかし徳重は、赤池のふとした動作や言葉に違和感を募らせていく。
帰りのフェリーの時間を前に、徳重は改めて診療所にいる赤池のもとを訪れる。すると徳重は、赤池から「これ持ってけ」と使っていた聴診器を託される。「船が出る」と診療所から出るよう促す赤池に対して、徳重は何度も名前を呼びかける。しかし赤池は「もう、お前と話すことはない」と拒絶する。
徳重はカバンを置くと「まだ話すことがあります」と告げ、これまで感じきた赤池の“異変”について説明。そして「現時点で想定される病名は…バッド・キアリ症候群」と指摘すると、赤池は怒った様子で「帰れ!」と声を荒らげる。
徳重は「死ぬかもしれないんですよ」と食い下がるものの、赤池は「お前には…話さない」と言い切る。しかしこの直後、赤池がその場に倒れ意識を失ったことから、徳重はドクターヘリを要請するのだった。
次週放送の最終回を前に、衝撃的な展開が訪れると、ネット上には「嫌だよ赤池先生…」「助かってほしい!」「初めて聞く病名…赤池先生…」といった反響や「来週で最終回!?」「早すぎる…」「寂しいもっと見たい」などの投稿が相次いでいた。
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