俳優織田裕二(57)が31日、TBS系「日曜日の初耳学」(日曜午後10時)に出演。「踊る大捜査線」の青島刑事こと青島俊作のイメージが強いため、フジテレビ以外での刑事ドラマオファーは受けなかったが、「踊る〜」シリーズが終わったので、刑事物のオファーを受け始めている。
映画「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」を取り終えて、ベテラン刑事和久平八郎役だったいかりや長介さんも亡くなって、“踊る〜”シリーズも終わったと思っていたという。
織田は「そうしたら7年後かな、もう1回やろうと思う、ってプロデューサーが言ってきて『えっ、和久さんの席が隣にあるんで、どうしたって、セット見て和久さんの席みたら(下をむいて)こうなっちゃいますよ』と言ったら『引っ越す』(とプロデューサーが)環境を変える、って『ここからもう一度立て直す、作り直す』っていうから、よっしゃーって、終わったエンジンをもう一回かけ直したんですね。ここから一生やるぞ、って気合いでいったんですよ。もうライフワークにしよう、“踊る”を」と話した。
林氏が「ライフワークなんですね?」と確認すると織田は「そうしたら、すぐやめるって、ラストTVとか書いてあるから…ええええ〜、って。俺は一生やるつもりでいたのに」と語った。そして「それで、やんないの、と思って、他局で刑事物をやってなかったのを、最近、刑事の役受けるようにしたんですよ」と、刑事役のオファーを解禁したと話した。
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