オアシスが再結成ツアー『oasis live '25』で全米スタジアムを熱狂の渦に オアシスが再結成ツアー『oasis live '25』で全米に本格復帰を果たした。8月28日のシカゴ・ソルジャー・フィールド公演、8月31日および9月1日のニュージャージー・メットライフ・スタジアムでの2公演は、いずれもソールドアウト。3日間で約20万人以上を動員し、各メディアも一斉にその復活を報じた。
イースト・ラザフォード公演初日、リアム・ギャラガーは「ここに来るのが大好きなんだ。最高に美しいぜ」と語り、「Don't Look Back in Anger」演奏前にはノエル・ギャラガーが「初めて俺たちのライブを観るってやつはどのくらいいる?」と問いかけたあと、「“この曲を6〜7万人のファンと一緒に歌ったらどんな気分だろう?”って考えたことがあるかもしれない。今からその感覚を体験しようじゃないか」と呼びかけた。
きょう9月4日には、8月16日のダブリン公演から「Wonderwall (Live from Dublin, 16 August ’25)」のライブ音源が新たに配信開始された。これまでに公開された「Slide Away (Live from Cardiff, 4 July ’25)」「Cigarettes & Alcohol (Live from Manchester, 11 July ’25)」「Little by Little (Live from London, 2 August ’25)」「Bring It On Down (Live from Edinburgh, 9 August ’25)」に続く、再結成ツアーからの5曲目のライブ音源となる。
さらに10月3日には、2ndアルバム『モーニング・グローリー(原題:(What’s The Story) Morning Glory?)』の30周年記念デラックス・エディションがリリースされる予定で、5曲の新録アンプラグド・バージョンが収録される。「Acquiesce (Unplugged)」はすでに先行配信されている。
また、日本唯一の公式オンラインストア『Oasis Live ‘25 JAPAN Official Online Store』ではUK本国デザインによるTシャツが販売中。さらに、1994年にオアシス初来日公演が行われた渋谷クラブクアトロがある“聖地”渋谷のMIYASHITA PARKにて、来日記念ポップアップショップの開催も決定している。