<オリックス3−1日本ハム>◇6日◇京セラドーム大阪
3位オリックスは2位日本ハムに2連勝し、同戦7カードぶりの勝ち越しを決めた。
先発の曽谷龍平投手(24)は6回6安打1失点、6奪三振の力投。2回に3連打で1点を失うも、3者連続空振り三振で追加点を与えず。「感覚もすごく良かったですし、何よりやっぱり楽しく投げられたのが良かった」とうなずいた。
コンディション不良などで8月13日の楽天戦(楽天モバイルパーク)以来の1軍登板も、89球で試合をつくった。岸田護監督(44)は「あそこ(2回)よく最少失点で乗り切ったと思いますね」とたたえた。今季8勝を挙げている左腕が帰ってきた。
カード3連勝がかかる7日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)は、腰のコンディション不良から復帰した山下舜平大投手(23)が今季初先発。来週11日の同戦(エスコンフィールド)では高卒2年目の東松快征投手(20)が先発見込み。若き投手陣も続々と投入し、最後まで一戦必勝で戦い抜く。
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