『仮面ライダー(スカイライダー)』から45年…がんがんじい役・桂塩鯛、70歳となり心境 独演会ゲストに文枝

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2025年09月08日 16:53  ORICON NEWS

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『古希記念 桂塩鯛独演会』取材会に出席した桂塩鯛 (C)ORICON NewS inc.
 上方落語家の桂塩鯛(70)が8日、大阪市内のサンケイホールブリーゼで『古希記念 桂塩鯛独演会』に向けた取材会に出席した。

【全身ショット】独演会ポスターの隣に立つ桂塩鯛

 米朝一門落語会シリーズ2025として、古希を迎えた塩鯛が同ホールで10月26日に独演会を実施する。塩鯛は「たけのこ」「妾馬」「試し酒」を予定。ゲストには桂文枝を迎える。

 塩鯛は「70歳の誕生日、2月ぐらいから、体力がガタッと落ちたんですよ。エライもんですよ、皆さん、気をつけてくださいね」「もう意気込みもないでしょう、そんなに」と言いつつも、元気。

 1979年〜80年放送の『仮面ライダー(スカイライダー)』では「がんがんじい」こと矢田勘次役を演じた。古希を迎えて「体力がガタッと落ちた」としつつも、「週に2回は筋トレをして、むりせぬ程度に。栄養バランスも気にして」と語っていた。

 ゲストの文枝をめぐっては、新作落語のけいこをつけてもらった日々を回顧。一方、塩鯛の師匠は昨年6月に亡くなった桂ざこばさんで、「なんでうちの弟子が文枝の落語すんねん」と言われながらも、最後は「『ワニ』はええ噺やな」と言葉をもらったと明かした。

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