《ミスキャストの指摘が》唐田えりか “純愛ドラマ”の主人公抜擢でくすぶる不倫騒動のイメージ…永野芽郁も役柄選びに制約の危機

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2025年09月08日 19:31  web女性自身

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《大名作の前作にリスペクトと責任を胸に、今の自分の精一杯をぶつけて挑みます》



こうコメントを寄せたのは、女優・唐田えりか(27)。フジテレビは9月8日、1991年に大ヒットした“月9”ドラマ『101回目のプロポーズ』の続編として、唐田とお笑いコンビ・霜降り明星のせいや(32)が主演する連続ドラマ『102回目のプロポーズ』の制作を発表した。



フジテレビの公式サイトによれば、現在は起業家の鈴木おさむ氏(53)が放送作家を引退する数年前から制作を熱望していたという同作。『101回目のプロポーズ』の最終回で結ばれた矢吹薫(浅野温子)と星野達郎(武田鉄矢)の娘・星野光を主人公に、笑って泣けるヒューマンラブストーリーが描かれるという。



星野光役に抜擢された唐田は、冒頭のように意気込みをコメント。その上で、《心強いスタッフ・キャストの皆様と、準備期間から笑いが絶えず幸せな時間を過ごしています。面白い作品になります。是非、ご期待ください!》と呼びかけている。



「本ドラマで唐田さんは、2人の青年の狭間で揺れる人気チェリストのヒロインを演じます。せいやさんはヒロインに一目惚れをする“非モテ男”の空野太陽役を演じ、ライバル役には伊藤健太郎(28)さんがキャスティングされています。武田鉄矢さん(76)も登場し、せいやさんとの掛け合いも見どころだそうです。現時点で具体的な日程は公表されていませんが、地上波放送とフジの配信動画サービス『FOD』で独占配信される予定です」(テレビ誌ライター)



『101回目のプロポーズ』が“伝説の純愛ドラマ”とあって、続編発表には大きな注目が集まることに。しかしネットやXでは、主人公を演じる唐田のキャスティングに対して否定的な声が相次いでいるのだ。



《純愛ではないよね…彼女が出る時点で…個人的には名作は名作のままで終わって欲しいなぁ…》
《唐田えりかはとてつもないミスキャスト。純愛物語には金輪際使えない》
《唐田さんは悪くないけどもうちょい純愛カラーが強い人の方がなお良いかも》



こうした声が上がるのは、’20年1月に「週刊文春」の報道をきっかけに世間を騒がせた東出昌大(37)との不倫騒動が尾を引いているようだ。



「この騒動をきっかけに、’20年8月に東出さんと前妻・杏さん(39)は離婚を発表しました。2人の間には3人の幼い子供もいたことから、唐田さんに“家庭を壊した”というレッテルがついて回ることに。彼女は“透明感のある清純派女優”として人気が出始めていただけに、スキャンダルは致命的でした。唐田さんは’21年9月にファッションショーで発表された主演の短編映画で女優業を再開しましたが、その後も活動がネットニュースなどで取り上げられるたびに批判的な声が上がっていました」(芸能関係者)



しかし’24年9月に配信されたNetflixドラマ『極悪女王』で、ネガティヴなイメージの風向きは変わりつつあった。



「唐田さんは、’80年代の女子プロレス界で一世風靡したクラッシュギャルズの長与千種さん(60)を演じました。撮影前から肉体改造とプロレス技のトレーニングに励み、体重も10キロ増量したといいます。役作りにあたって一部では髪を“丸坊主にした”とも報じられ、体当たりで挑んだ演技が高く評価されました。また、現在配信されているNetflixドラマ『グラスハート』でも、物語の核となるバンドのマネージャーを演じ、役者としての幅を広げています」(前出・芸能関係者)



今回発表された『102回目のプロポーズ』は、唐田にとって約6年ぶりの地上波復帰作となる。しかし、否定的な声が再び上がってしまうのは役柄が大きく影響しているようだ。前出の芸能関係者は言う。



「唐田さんの地上波ドラマ復帰にあたっては、広告を出稿するクライアントの許諾も得ているものと思われます。しかし、“本家”となる『101回目のプロポーズ』は社会現象を巻き起こした純愛作品。それに準ずるラブストーリーの主人公を演じるにあたって、不倫騒動のイメージが再燃してしまったのではないでしょうか。純愛ドラマとなれば、演じる俳優にもクリーンさが求められる傾向にあります。唐田さんの演技でネガティヴなイメージを覆すことができれば、世間の評価もまた変わってくるとは思いますが、かなりハードルが高そうです」



いっぽう、そんな唐田と同じ道を辿りそうなのが、今年4月下旬に既婚者である田中圭(41)との不倫疑惑が「週刊文春」で報じられた永野芽郁(25)だというが……。



「永野さん、田中さんともに不倫関係を否定していましたが、記事に掲載された“手繋ぎ写真”などについては説明がなされないままでした。しかし、最近では関係者の間でも“すでに関係は切れている”と言われており、永野さんもスキャンダル報道後にNetflixドラマの出演も決まりました。



もし、彼女が出演するNetflixドラマがヒットすれば、地上波復帰のオファーが舞い込んでくるきっかけにもなるでしょう。とはいえ、唐田さんが“純愛ドラマ”に抜擢されたことだけで、すでに炎上気味になっていますから、役柄選びには慎重さが求められるでしょう。スキャンダルを逆手に取るような役柄の方が、意外に支持を得られるかもしれませんね」(前出・芸能関係者)



波紋を呼ぶ唐田の地上波復帰を、永野は“反面教師”とするだろうか――。

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