唐田えりか「今の自分の精いっぱいをぶつけて挑む」ドラマ「101回目のプロポーズ」続編で主人公

女優唐田えりか（27）がフジテレビ系連続ドラマ「101回目のプロポーズ」（91年）の続編「102回目のプロポーズ」（放送時期未定）で主人公を務めることが8日、分かった。前作でダブル主演の浅野温子（64）演じた矢吹薫と武田鉄矢（76）演じた星野達郎の娘役。武田も父役で登場予定で、約34年ぶりに名作の世界が戻ってくる。

唐田演じる主人公が、母と同じチェリストの道を歩みながら、霜降り明星せいや演じる太陽と、伊藤健太郎演じる音という2人の男性の間で気持ちが揺れ動く様子を描く。企画は鈴木おさむ氏で、24年の放送作家・脚本家引退前から続編製作を熱望していたという。

唐田は「リスペクトと責任を胸に、今の自分の精いっぱいをぶつけて挑みます」。武田は「終わらない恋のファンタジーの始まりです。物語に物語を継いでゆく、と思うともう楽しくてなりません」とコメント。FODでも独占配信する。