
【写真】のぶ(今田美桜)と言葉を交わす東海林(津田健次郎)
のぶ(今田)は八木(妻夫木聡)の会社で子どもたちに『アンパンマン』の読み聞かせをすることに。だが、子どもたちは興味がない様子…。それでものぶは、読み聞かせを続けようと決心する。
そんな中、治虫(眞栄田郷敦)から依頼されて、嵩(北村匠海)が脚本・監督を務めたアニメ映画『やさしいライオン』が劇場公開される。映画は好評を博し、劇場には母・登美子(松嶋菜々子)も姿を見せる。
しばらくして、嵩は八木の会社から創刊された文芸誌『詩とメルヘン』の編集長に就任。読者投稿の中から選ばれた詩を掲載するという雑誌で、嵩は新人作家の夢を応援することに情熱を傾けていく。
そんな第118回のラストでは、高知新報で雑誌『月刊くじら』の編集長を務め、のぶや嵩と仕事を共にした東海林が柳井家を訪ねてくる。「やあ、のぶ。しばらくやにゃあ」と優しく微笑みかけると、のぶは驚きと喜びが入り混じった表情で「編集長!」と声を上げるのだった。
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