先発の藤田譲瑠チマ、自身の課題を痛感…自己評価は“辛口”に「何かを残したかった。すごく悔しい」

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2025年09月10日 13:13  サッカーキング

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アメリカ代表戦で先発した藤田譲瑠チマ [写真]=Getty Images
 日本代表は9日、『Lower.comフィールド』でアメリカ代表と国際親善試合を行い、0−2で敗戦。試合後、MF藤田譲瑠チマがインタビューに応じた。

 FIFAワールドカップ26アジア最終予選を終えた日本代表は、来年に控えたワールドカップ本大会を見据えるフェーズに突入。今回の遠征では開催国との連戦を実施し、第2戦でアメリカ代表と対戦した。第1戦のメキシコ代表戦から先発を総入れ替えした日本代表だったが、30分にアレハンドロ・ゼンデハスに先制点を決められると、64分にはフォラリン・バログンから追加点を被弾。結局、そのまま試合は0−2で敗れた。

 佐野海舟とともにボランチで先発出場を飾った藤田は、「なかなかうまくコントロールできなかったというのが率直な感想」とゲームを振り返りつつ、「ボールを受けるための動きであったり、自分がボールを受けながらコントロールというか、テンポを上げられたら」と自身の反省点を口にした。

 また、「チャンスをもらった以上、何かを残したかった。すごく悔しい」とコメント。「個人で取り切る力は発揮することができなかった。そういうところはドイツに戻って頑張りたいと思う」と所属クラブでの成長に向けて見解を語った。

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