<DeNA9−7巨人>◇14日◇横浜
巨人が、3点リードの4回に一挙6失点で逆転を許し、DeNAに痛恨の逆転負けを喫した。
1回、先発の赤星優志投手(26)が1死も取れずに右肩痛で降板。打線が2回に逆転したが、4回に一挙6失点で逆転された。
2点ビハインドの6回から勝ちパターンでも起用される田中瑛斗投手(26)を投入したが、代打度会のソロ、蝦名のソロで追加点を奪われた。
阿部慎之助監督(46)は「ここで何を言っても負けは負け。結果オーライでも勝てばいいんだ。残り10試合ぐらいしかないからね」と淡々と話した。
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ここ5試合で先発陣がクオリティースタート(QS=6回以上、自責3以内)を達成したのは、11日の広島戦の山崎のみで、リリーフ陣の登板過多が心配される。
阿部監督は「ピッチャー陣は苦しいけど、ここを何とか乗り切らないとどうしようもないので。みんなにまた頑張ってもらいます」と奮起を期待した。
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