<広島−ヤクルト>15日◇マツダスタジアム
広島が日本球界復帰後初登板となったヤクルト青柳の立ち上がりに襲いかかった。1回に先頭から5者連続出塁などで一気に4得点。試合の主導権を得た。
サブマリンに対して、1番中村奨成外野手(26)が四球を選ぶと、羽月隆太郎内野手(25)が中前打で無死一、二塁とした。得点圏でクリーンアップが3者連続適時打を記録し、6番秋山翔吾外野手(37)の二併殺の間にも1点を加えた。今季152本目の安打が先制打となった小園海斗内野手(25)は「タマ(玉村)が久しぶりの先発なので、何とか援護したかった。いい形で先制することができて良かったです」と振り返った。
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