


廃墟に近いアパートの前で立ち尽くす私。教えてもらった部屋番号のドアには、マジックで「カガワ」と書いたガムテープが貼ってあります。思い切ってノックすると、女性が出てきました。
その見た目が衝撃で……何やら怒鳴られましたが、何を言っているのかわかりません。 あまりに異様な様子が怖くなり、私は逃げるように立ち去りました。



その夜、帰宅したヒロナリにカガワさんのことを話しました。しかしヒロナリは、「母や妹にも任せろと言ってしまったから、うちで対応しよう」と言うのです。私はヒロナリの言葉に納得できませんでした。でもヒロナリと結婚した時点で、義実家に関わるあれこれを無視できない立場になったとも思い、私はそれ以上何も言えませんでした。すると翌日から、私宛に電話がバンバンかかってくるようになりました。


義妹の旦那さんの母・カガワさんは、廃墟のようなアパートに住んでいます。
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あまりの様子に私はカガワさんの面倒を見られないとヒロナリに伝えますが、ヒロナリは義母や義妹に「ある程度は世話をする」と勝手に約束していたことがわかったのです。
しかも翌日から、私のもとに次々とカガワさんに関する苦情の電話が殺到します。
義妹夫婦が私の電話番号をあちこちに伝えていたようです。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・うーにゃ 編集・石井弥沙
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