陸上の世界選手権女子マラソンで28位となった安藤友香(31=しまむら)が16日までにインスタグラムを更新。競技を振り返った。
「8年ぶりの世界陸上は、とても濃い時間でした。今まで経験したマラソンの中で1番濃いマラソンでもあった気がします」という安藤。「目標とは程遠く、不甲斐ない結果となり悔しいです。情けない走りをして、申し訳ありませんでした」と反省をつづる一方、「自国開催ということもあり、沿道には本当に、本当にすごい沢山の方々が応援してくれて、その中を走れる私は幸せでした」と競技の写真ほか、沿道での応援の写真も掲載。
「最後の最後まで途切れることのない声援に心から救われました」「何度か心が折れそうになりましたが、『苦しいけど、頑張れ』『最後まで』『あと少し』『安藤頑張れ』…この言葉に何度も助けられ、皆さんのおかげで無事にゴールまで走り切ることができました。この場を借りてお礼を言わせてください。ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えると「全然情けなくないです!!チャレンジする姿が応援させていただいてよかった!と思えるんです。なので、謝らないでください」「走る姿に勇気を貰えましたし、感動しました!!次の走りも期待してます」と、ねぎらいの言葉が次々と寄せられていた。
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