【楽天】内星龍、救援陣の負担を減らす投球誓う「今まで中継ぎに助けてもらった分は頑張りたい」

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2025年09月16日 14:09  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

投球練習する楽天内(左)と岸(撮影・山田愛斗)

楽天内星龍投手(23)が16日、リリーフ陣の負担を減らす投球を誓った。


17日の日本ハム戦(楽天モバイルパーク)で先発予定。15日の試合が終わった時点で3位オリックスと3ゲーム差に接近し、Aクラス浮上も見えてきた。2位の日本ハム打線を封じ、今季4勝目をつかむ。


前日調整した右腕は「シーズン終盤になってきたんで、抑えて終わりたいっていう気持ちもありますし、チーム状況的にももう負けられないというか、だいぶいい流れに乗ってきてはいる。野手陣もかなりいい感じなので、なんとか最少失点で切り抜けていきたい」と意気込んだ。


降雨ノーゲームとなった10日の西武戦では、打球が右脇腹付近に直撃するアクシデントもあった。試合直後は「ちょっと打球の影響もあったんですけど、2、3日したら全く問題なく練習できたので大丈夫」と万全を強調した。


直近の試合では先発陣が早いイニングで降板するなど、救援陣の登板数が増加傾向にある。リリーフ経験のある内は「中継ぎ陣がすごく頑張ってくれてるっていうのは、みんなわかってますし、僕たち先発陣もこのままじゃダメだっていうふうに思ってるので、今まで中継ぎに助けてもらった分は頑張りたいなっていうのがある」と力を込めた。

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