【速報】エムポックス重症型が日本国内で初確認 アフリカに渡航歴ある20代女性 厚生労働省

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2025年09月16日 16:23  TBS NEWS DIG

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TBS NEWS DIG

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アフリカで急拡大している、より重症化しやすいエムポックスウイルスについて、日本国内で初めて感染者が確認されました。

エムポックスは、かつて「サル痘」と呼ばれた感染症で、アフリカでは、より重症化しやすいタイプの「クレード1」の感染が広がっています。

厚生労働省によりますと、アフリカに渡航歴のある20代の女性が発疹や発熱などの症状で今月12日に医療機関を受診したところ、エムポックスの「クレード1」の感染が確認されたということです。

「クレード1」の感染者は、国内では初めてです。

女性(20代)はアフリカで感染したとみられ、容体は安定しているということです。

エムポックスは1週間から2週間の潜伏期間の後、発疹や発熱などの症状が現れるとされています。

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