映画『ブラック・ショーマン』(公開中)(C)2025「ブラック・ショーマン」製作委員会 東野圭吾原作、福山雅治主演で再タッグを組んだミステリーエンターテインメント『ブラック・ショーマン』が、9月12日より全国366館で公開された。公開から3日間で観客動員約39万6000人を記録し、週末観客動員ランキング(9月12日〜14日、興行通信社調べ)で実写作品の第1位に。興行収入は5億5600万円に達した。
【動画】ハナコ秋山 映画初出演記念!人生初のバイト先映画館へ凱旋! この数字は、2022年9月16日に公開され興行収入30億円を突破した「ガリレオ」シリーズ『沈黙のパレード』の約107%にあたり、初映像化作品でありながら大人気シリーズ映画を上回る好発進となった。今回も30億円超えが期待できるスタートとなっている。
祝日だった9月15日までの4日間累計では、動員数53万5511人、興行収入7億4380万5300円と記録した。
原作は2020年に刊行された『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』(光文社文庫)。元マジシャンの神尾武史を福山が演じ、姪の真世役で有村架純が共演。物語は、武史の兄で真世の父が殺された事件の真相を追うミステリーエンターテインメント。
また、9月23日の秋分の日には、午前11時30分からの上映回終了後に福山、有村、田中亮監督が舞台あいさつに登壇。全国346館での生中継も予定されている。詳細は映画公式サイトに掲載中。公式サイトでは、東野圭吾と福山雅治のスペシャル対談(前後編)も公開されている。
■田中亮監督のコメント
東野圭吾さんによる“名もなき町の光と影の物語”から生まれたこの映画が、たくさんの方々に受け入れていただけてこの上ない喜びを感じています。福山さんのマジックは2回3回と重ねて観るごとに新たな気づきがあり、有村さんの涙に込められた想いは何度見ても胸を打ちますので“追いショーマン”推奨です。この最高のミステリーエンターテイメント・ショーに乗り遅れないように劇場に足をお運びください!生中継舞台あいさつでお会いできるのを楽しみにしています。