岩男&息子役の濱尾ノリタカが生出演 大吉「こんなパターンも」、中園ミホさんインタビューも

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2025年09月18日 08:38  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

左から博多華丸、鈴木奈穂子アナ、博多大吉

今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月〜金曜)第124話が18日に放送された。


情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。


※以下ネタばれを含みます。


あらすじは、のぶ(今田美桜)は草吉(阿部サダヲ)にあんぱんを焼いてほしいと頭を下げるが、断られてしまう。蘭子(河合優実)からこのままでは大コケすると聞いた羽多子(江口のりこ)とメイコ(原菜乃華)は、チラシ配りに出かける。そして迎えた初日。客入りの悪さに頭を抱えるたくや(大森元貴)。ごめんと謝るのぶに、嵩(北村匠海)はまだあきらめていないと言う。のぶが受付に様子を見に行くと、そこに小さな子どもたちが現れて…。のぶの今までの地道な活動が実り、子どもたちや親で客席はいっぱいになる。そしていよいよミュージカルが始まる。


「岩男」の息子と一人二役を演じた濱尾ノリタカが、あさイチにゲスト出演した。「お久しぶりです、岩男あらため息子の和明役の濱尾ノリタカです」とあいさつした。博多大吉は「こんなパターンもあるのね。岩男で来て、和明で」と応じた。「いよいよ幕が上がりまして、面白そうな客席が」と大吉が言うと、華丸も「ああいう演出があって」と話した。そして華丸は「嵩が(和明の)存在に気付いてない」と指摘し、「明日も楽しみ」と大吉は続けた。


そしてVTRで「あんぱん」脚本の中園ミホさんがインタビューに答え、秘話を明かしていた。


「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。

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