《日本では代表作がない》坂口健太郎 三角関係報道で韓国進出に暗雲…脱却したがっていた中途半端さ

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2025年09月18日 16:20  web女性自身

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「週刊文春」に一般女性、永野芽郁(25)との三角関係が報じられた坂口健太郎(34)。9月17日には韓国・釜山で開催された「第30回釜山国際映画祭」開幕式レッドカーペットで報道以来初めて公の場に登場した。しかし、盤石と思われた韓国人気にも暗雲が立ち込めている。



「文春」によると、3歳年上のヘアメイクアーティストと同棲中だったという坂口。しかしそのいっぽうで共演経験のある永野芽郁(25)との交際していた時期もあったといい、“二股疑惑”が取り沙汰されることとなった。



こうした事態を受け、“せっかく築いた韓国での地位が……”と嘆く芸能関係者が。



「坂口さんは近年、韓国での人気がうなぎ上りでした。記憶に新しいのは8月、世界的スター・BLACKPINKのリサさん(28)のソロ曲のMVに起用されたことでしょう。‘18年に韓国ドラマのリメイク作品『シグナル』(関西テレビ系)に主演したことをきっかけに韓国で注目を集めるようになり、昨秋には韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』(Prime Video)にイ・セヨンとW主演。同時期から韓国のユニクロのCMモデルに起用されました」



着実に韓国進出を進めてきた坂口だが、実はそこには坂口自身の意向もあったようで……。



「’23年には2クール連続でドラマに主演したり、朝ドラや大河ドラマでいい役に恵まれたりと実績を重ねながらも、俳優として確固たる地位を築けてはいないという意識があったようです。たしかに坂口さんは知名度や人気は抜群ですが、代表作というとぱっと思いつかないですね。



それに加え、所属事務所『トライストーン』の俳優たちの存在も意識していたようです。たとえば小栗旬さん(42)は大河主演、ハリウッド進出と俳優業は順調。さらには監督業にも取り組むなど存在感は唯一無二。綾野剛さん(43)も映画賞を多数受賞しており、映画界から好かれる演技派です。田中圭さん(41)は不倫疑惑で評判を落としてはいますが、俳優としては仕事が途切れず、本人も作品を掛け持ちするほどのバイタリティを持っています」(前出・芸能関係者)



坂口は、“先輩たちと比べるとポジションが劣っている”と感じていたようだ。



「最近の『トライストーン』では赤楚衛二さん(31)が知名度を上げており、後輩の成長にも焦る部分はあったのかもしれません。日本での中途半端な立ち位置を脱却し、独自の路線を切り開くために韓国進出を狙ったといいます。



ですが、韓国の芸能人は日本以上にクリーンさが求められ、問題を起こした際の世間からのバッシングも日本以上です。韓国では坂口さんの今回の報道を受けて《サカグチケンタロウはサタグニケンタロウに改名すべきだ》というコメントもありました。“サタグニ”は股間や股を意味する言葉です。せっかく積み上げた韓国での人気ですが、イメージダウンは免れません」(前出・芸能関係者)



報道を受けてか、「釜山国際映画祭」で坂口が参加予定だった記者懇談会は中止に。新境地として見出した韓国でも、坂口の立ち位置は微妙なものになりつつある。

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