一般社団法人日本民間放送連盟(以下「民放連」)は18日、都内で、定例会見を行った。早河洋会長(81=テレビ朝日代表取締役会長)は米動画配信サイト大手Netflixが、来年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本での独占放映権を獲得した件について、私見を述べた。
Netflixは全47試合をライブとオンデマンドで配信し、今大会の地上波での試合放送はないとしている。早河会長は「民放連マターではなくTBS、テレ朝の直接的問題だが、重要な要素が絡んでいる」とした上で、「アメリカで行われる準々決勝以降は、日本では午前帯の放送となる。ライブ放送の権利がNetflixであれば、ゴールデンタイムにリピート放送の権利をという思いはある」と述べた。
「できるだけ多くの方に視聴してもらうためにできることを考えたい」としたが、「Netflixは独占契約なので、それを開放するのは難しいかもしれない。極めてハードルは高い」とした。
また、「今回交渉がなかったので、日本側は全く関わりがなかった」と事情を明かし、同案を「あくまでも思いであって、提案もしていない。ディレイでも見たいのではないかと思うので希望の段階」とした。
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