女優の鈴木保奈美(59)が18日、都内で「カルティエ銀座4丁目ブティック」オープニングイベントのフォトコールに登壇した。
鈴木はベロア素材のドレスに、約2億7700万円のネックレスをきらめかせて登場した。耳元のエメラルドがあしらわれたイヤリングと合わせて、計3億7026万円相当のジュエリーという華やかな装いを披露した。
カルティエは、力強さと優雅さ、自分らしさを貫く強い個性を体現する「パンテール」を象徴としている。自分の中でパンテールらしい一面が表れるのは? と問われると、「難しい質問ですね。パンテールの精神性は6つあるそうで。どれか私に当てはまるかなと思ったんですけど、全く自分にはないものだなと…」とつぶやいた。わずかに沈黙が流れ、会場が笑いに包まれると「むずかしいですよ!6つ言ってみてください(笑い)」とおもわずツッコミ。「自信、優美、ひきつける力、大胆、しなやかさ。もう1つなんでしたっけ?優雅?どれも当てはまらず。ただただこの内のどれか1つでも身に着けたいなと思っている毎日です」とつぶやいて会場を和ませた。
ブティックの最上階には、日本初のレジデンスが併設。非日常な空間にちなみ、自身のご褒美時間について問われると、読書好きな一面を明かした。「読み始めて面白い本だと日が暮れるまで、食べるのも忘れて読みふけっています。興味深い本を読み終わった時が自分にとってご褒美だなと思います」と語った。オススメの1冊は日本未発売の米小説家ダン・ブラウン氏(61)の最新作。「お仕事の関係で早く入手致しまして。夕べ1時半くらいまで読んでしまいました。オススメです!」と熱弁をふるった。
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