25歳人気俳優、デビューきっかけは広瀬すずのスカウト「かっわいい顔している子がいるぞ！」

俳優鈴鹿央士（25）が19日、NHK総合「あさイチ」（月〜金曜午前8時15分）の「プレミアムトーク」に生出演。デビューのきっかけを語った。

鈴鹿は、広瀬すず（27）が映画の撮影で自身が通っていた岡山の高校に来ることになり、生徒役のエキストラの募集に友達と参加。そこで広瀬が鈴鹿を見て「スカウトしたら？」と事務所の人に言ったのがきっかけで、広瀬と同じ事務所に入ったという。

その時のことを広瀬は「小顔でスラっとしたスタイルが目立っていたのですが、私だけじゃなくスタッフさんや、他の演者さんたちみんな央士くんを見ていました。かっわいい顔している子がいるぞ！って、きゅるんとした目が印象的でした」とコメントを寄せた。

当時の鈴鹿の写真が出されると、MCの博多華丸（55）は「こりゃあ同性でも思いますよね」、博多大吉（54）は「かわいい顔している」と反応。鈴鹿は「田舎の子っていう感じ」と答えた。

高校2年の11月の出来事で、エキストラとしては「自転車に乗ったりとか。登校するシーンの後ろ姿が映っていたかなぐらい。本当、全然、目を細めてみないと」と、見せ場はなかったと明かした。

そして、もし広瀬が声をかけていなければ「芸能界には、まず入ってないと思いますし、多分どこかでふらふらしてたと思うので。（将来の）ビジョンもなくて、とりあえず神戸か福岡の大学に入って。卒業したら海外でバイトしながら生活しようっていうくらい、ふわっとしていて。本当に人生を変えてくださった人ではあるので」と語った。