俳優鈴鹿央士(25)が19日、NHK総合「あさイチ」(月〜金曜午前8時15分)の「プレミアムトーク」に生出演。スカウトされた時の母の言葉を明かした。
高校2年の11月に広瀬すずの言葉がきっかけで事務所からスカウトされた時、母親に言うと「じゃあ大学をとりあえず東京の大学にして、就活する時に芸能界が楽しければ芸能界を続けて、楽しくないなってなれば普通に就活するでいいんじゃない?」と言われたといい「そっか、そっかと思って。部活動じゃないけど、そういう感覚で初めてみよう」と思ったことを明かした。
そして、事務所から「1回事務所に来てください。住む寮が決まりました」と、同じ事務所の男性3人で住むことに。「結構、勝手に決められたというか」と、事務所が流れを作ってくれたことを明かした。
そして「だから芸能界で頑張らなきゃというより、とりあえずやってみて、合わなかったら、やめてって。これしかないっていう生き方じゃなくて、ふわっと背中を押してくれたので。僕も上京する時に、もう岡山に帰れないっていう、そういう思いじゃなく。いいか悪いかあれですけど、軽い気持ちで入れたのは良かったのかなと。だから飛び込んでしまえじゃないけど、当たって砕けろ精神でやれていたのかなというのがあります」と打ち明けた。
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