ブラッド・ピットの年下恋人、母を亡くして傷心の彼を支え「将来の妻」の座を確立

　『F1（R）／エフワン』のブラッド・ピット（61）と順調交際が伝えられる29歳年下の恋人イネス・デ・ラモン（32）。先月、母ジェーン・エタ・ピットさんを亡くし、傷心のブラッドを支え、「将来の妻」として確たる地位を築いたそうだ。

【写真】レッドカーペットでブラッドとポーズを取るジェーンさん

　現地時間8月5日に、母ジェーンさんを84歳で亡くしたブラッド。亡くなった当日も、デヴィッド・フィンチャーがメガホンを取る自身の主演映画『The Continuing Adventures Of Cliff Booth（原題）』の撮影に参加し、悲痛な表情を浮かべる様子を目撃されたと伝えられているが、Radar Onlineによると、イネスはジェーンさんの訃報に触れると、すぐにブラッドの家族に連絡を取り、悲しみに暮れるブラッドを慰めるなど、支えになったそうだ。

　情報筋は、「彼女はすぐにブラッドの家族と連絡を取り、お悔やみを伝えました。以来定期的に連絡を取り合っています」とコメント。「彼女の優しさと、築き上げた家族との絆が、彼女の地位を確固たるものにしています。ブラッドは今、彼女をパートナー以上の存在と見ています。彼女は家族のような存在なのです」と語ったそうだ。

　また別の情報筋は、「イネスはあらゆる面で、ブラッドを強く支えています。これほど誰かを頼りにするのは、長い間で初めてのことです。周囲は、彼女こそ運命の相手だと確信しています。悲しみに暮れる彼をサポートした結果、彼女こそ将来の妻と認定されました」と話している。

　ブラッドとイネスは、2022年11月に、ロサンゼルスで行われたボノのコンサートで初めてツーショットをキャッチされ、交際が発覚。2024年7月にイギリスグランプリに手をつないで来場し、関係を公表した。同年9月にベネチア国際映画祭でレッドカーペットデビューを果たして以来、ツーショットを度々キャッチされている。亡くなったジェーンさんや家族も、イネスのことを気に入っているそうだ。

　映画業界にかかわるブラッドの友人も「イネスがあらゆる面でブラッドを支えている」と指摘。「家族行事に付き添い、プレミアでは隣に立ち、人生で最も辛い喪失を乗り越えている彼を導いています。彼と親しい友人たちは、ジェーンが亡くなったことで、彼が、もうこれ以上先延ばしにしたくないと悟ったと信じています。彼はイネスとの将来を思い描いています」と語っている。